新型コロナウィルス感染症 熊本県リスクレベルについて

現状認識

リスクレベル概要

国内の感染拡大傾向は継続しており、過去最多の水準を更新し続けています。特に首都圏の感染状況は拡大が著しく、医療提供体制も厳しい状況が継続しています。
本県の先週(12/29~1/4)の新規感染者は240例で、リンク無し感染者は 83例でした。1月4日時点の病床使用率も47.6%と基準を超えていることから、リスクレベルは、「レベル5厳戒警報」を維持します。
県内の感染の態様について、熊本市は142例と最も多く、中心市街地の飲食店に関連して、2件のクラスターを含み21例の感染者が確認されたほか、引き続き高齢者施設でのクラスターに関連した感染も確認されています。その他の圏域では、宇城保健所管内において医療機関のクラスターが生じているほか、各保健所管内において、家族間、知人間、企業内で小規模なリンクのある感染が積み重なり、多くの感染が確認されています。また、帰省者などの県外者が関係する感染が8例見られました。リンク無し感染者も持続的に多く、強い警戒が必要です。
感染の増加を押しとどめるため、昨年12月29日に対策本部会議を開催し、1月11日までの集中対策期間において、熊本市中心部の酒類を提供する飲食店に対する営業時間の短縮や、5人以上の会食の自粛等の強い措置を要請しました。今後の感染動向を注視し、対策の効果を見極める必要があります。
県民の皆様には、レベル5厳戒警報が継続している現状を踏まえ、より一層強い意識を持ち、基本的な感染防止対策を徹底していただくようようお願いします。

【0106報道資料】熊本県リスクレベルについて (PDFファイル:2.06MB)

 


県民の皆様へのお願い

県民の皆様へのお願い(画像)


対策と要請

対策強化画像

対策強化リーフレット (PDFファイル:849KB)
感染リスクを下げる4つのステップ (PDFファイル:807KB)
感染が流行している地域


熊本市

熊本市においては、中心市街地の飲食店において新たに2件のクラスターが確認されたほか、引き続き高齢者施設でのクラスターに関連した感染も確認されています。また、リンク不明感染者も依然として多い状況が続いています。直近1週間の熊本市の陽性者数は4週連続で100名を超え、病床がひっ迫しており、広域的な入院調整を行っているものの、厳しい状況となっています。


対策

酒類を提供する飲食店の営業時間の短縮要請について、制度周知など県市連携して取り組みます。
・熊本市において、次のとおりの取組を進められます。
✓熊本城、動植物園、博物館、市現代美術館は混雑時に入場制限を実施します。
✓「コロナウイルス対策の集中対策期間」である1月11日までの間、熊本市主催の全イベントを中止します。
✓熊本市内の高齢者施設等の従事者への緊急PCR検査を実施します。
✓引き続き、感染者が多発しているエリアの接待を伴う飲食店への緊急出張PCR検査を実施します。


要請

・熊本市中心部の午後10時以降も酒類を提供する飲食店は、営業時間を短縮(午後10時までに閉店すること)してください。
・熊本市中心市街地飲食店緊急PCR検査を受けてください。


熊本市からの要請

熊本市から、熊本市民の皆様に対し、次のとおり要請されています。

・家族以外との会食は控えてください。
・夜遅い時間の飲酒や会合などは控えてください。
✓特に、時短要請該当店舗は、午後10時以降営業していても利用しないで下さい。
・「コロナウイルス対策の集中対策期間(~1月11日)」においては、ご家族で静かに過ごすようお願いします。
✓混雑する場所やイベントなどへの外出を控えてください。
✓買い物は、少人数・短時間で、人混みを避けることができる時間帯に済ませてください。


県内全域

宇城保健所管内において医療機関のクラスターが生じているほか、各保健所管内において、家族間、知人間、企業内で小規模なリンクのある感染が積み重なり、多くの感染が確認されています。


要請

・5人以上の会食を自粛してください。
(会食は、子ども、介助者等を除き4人以下の単位としてください。ただし同居家族のみの場合はこの限りではありません)
事業所内感染防止活動 (PDFファイル:538KB)家庭内感染防止活動 (PDFファイル:955KB)について、再度徹底をお願いします。会食の際は「会食時の感染リスクを下げる4つのステップ (PDFファイル:802KB)」の実践をお願いします。また、発熱等の症状がある場合は、仕事をお休みいただき、すぐにかかりつけ医等に電話相談し、医療機関を予約のうえ受診をお願いいたします。


県民の皆様へのメッセージ

・年末年始は、人の移動が集中し「密」にならないよう、帰省や旅行 、初詣の時期を分散しましょう。
・発熱等がある場合、すぐにかかりつけ医や最寄りの医療機関等の身近な医療機関へ電話で相談して下さい。その後、診療ができる医療機関を予約し、受診をお願いします。事前連絡する医療機関に迷う場合は、発熱者専用ダイヤル(Tel:0570-096-567)にご連絡ください。年末年始も、我慢せずに電話をお願いします。
詳しくは、発熱等の症状がある場合の医療機関の受診についてのお願いをご覧ください。
・残念ながら、感染者やその御家族、医療従事者の方々の中に、差別を受け、苦しんでいる方がおられます。新型コロナウイルス感染症には、誰もがどこでも感染する可能性があります。感染された方やそのご家族、職場関係の方々に責任はありません。不当な扱いや嫌がらせ、誹謗・中傷などは絶対にないよう、お願いいたします。